「テレビを観ていて酔ってしまう」と物議に…冬季五輪「ドローン」の迫力映像が“酔いやすい”意外な理由 専門家は「安全運転が落とし穴に」
ミラノ・コルティナ五輪は2月22日まで開催される。日本のテレビ局も連日連夜、白熱の熱戦を詳報しているが、選手の頭上をドローンが飛び回ることに対し、ネット上では疑問の声が強い。読売新聞などが記事で報じたこともあり、注目は集まる一方だ。多くの人が問題視しているのは「音がうるさい」、「選手が危ない」、「映像を見ると酔う」の3点に集約されるようだ。(全2回の第1回)
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Xの投稿からご紹介しよう。まず「うるさい」の指摘は、「テレビを見ているとドローンの駆動音がうるさい」という視聴者目線と、「うるさくて選手の集中力が妨げられるのではないか」と心配する声の2種類に大別できる。
《オリンピック中継のドローンがウィーウィーうるさい》
《滑走中に頭上の真後ろでこの音は、選手の集中力に悪影響だと思う》
選手の近くをドローンが飛び、危なくないのかと危惧する声も目立つ。
《側に飛んでるの見ると選手にぶつからないか心配してしまう》
《ドローンがけっこう危ないとこ飛んでるように見えるなあ。選手に当たる心配ないのかな》
最後は「酔う」という悲鳴だ。
《今回のオリンピック、ドローン映像多くて逆効果な気がします。あと映像に酔う》
《ドローン映像、すごいと思うけど酔うから長時間見てられないw》
投稿に共感する人も多いかもしれない。約15年間ドローンの操縦に携わっているオペレーターは「オリンピックの撮影で使われているのは、FPVと呼ばれている機種です」と言う。
「FPVは『First Person View』の略語で、日本語に直訳すると『一人称視点ドローン』となります。オペレーターが専用のゴーグルを着用し、自身が空を飛んでいるかのような没入感を味わいながら機体を操縦するという特徴があります」
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