「高市首相」が旧日本軍兵士の亡霊と手をつなぎ…自民圧勝で中国「人民解放軍」が流した「生成AI動画」の中身 総理は「羊の皮をかぶった狼」 批判の矛先は「卓球・張本」「サッカー・三苫」へも
卓球・石川佳純も登場
解放軍報紙は、この動画を説明した記事で次のように説明している。
「最近、『ポケモン』の鬼神参拝事件(注:ポケモンカードのイベントが靖国神社で開かれる予定だった件)や『名探偵コナン』と(注:731部隊に関係する言葉が登場人物に名付けられたと中国側が指摘している)『僕のヒーローアカデミア』のコラボ事件が、日本の軍国主義が文化・スポーツ分野でなおも消え去らないことを改めて思い知らせた」。
そして具体的な例として、(日本の)ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」がテレビ番組でパフォーマンスした際、「ダンス中の敬礼動作がナチス式敬礼を連想させた」ことや、2024年8月、卓球の張本智和選手と石川佳純選手が「日本の侵略者・東郷平八郎を祀る東郷神社を参拝した」ことなどを挙げている。
さらに、2024年10月、Snow ManのアルバムのMVに「岡村寧次(戦時中の『支那(=中国)派遣軍総司令官』)の名と『昭和15年』の刻印がある日本刀が登場した」ことや、2025年11月、サッカーの三笘薫選手が少年選手と記念撮影する際、旧日本軍人の小野田寛郎さんの写真を持っていた――ことも挙げられている。
動画の中ではこれらの場面の映像が流れされている。
また、記事は最後に「日本の右翼勢力は世代交代による歴史記憶の薄れを利用し、青少年が日常的に最も頻繁に触れるスポーツや芸能アイドル、アニメ・ゲーム、教科書を通じて、彼らが好む形式で美化・歪曲された虚構の歴史を刷り込み、真実の歴史記憶の世代間継承を根本的に断ち切ることを狙っている。これは軍国主義復活のための思想的伏線を張り、社会的基盤を整えるためである」と結論付けている。
歌詞の中身は
映像のバックに流れる曲の歌詞も、現在の日本が軍国主義一色に染まっていることを印象付けようとしている。以下、歌詞とその部分で映し出される映像・画像を紹介する。
(冒頭で、靖国神社の映像や、高市総理に似た女性のAI画像、東京タワーに旭日旗が翻っている画像が映る)
かつての過ちを再び繰り返そうと平和を切り捨てる
和解も対話も拒み再び覇権を握ろうと企む
「歴史は過去のもの」と偽り真実を土に埋め隠す
帝国の旧夢はくすぶり魑魅魍魎が暗躍する
(靖国神社の映像が映る)
普通の競技なのに太鼓打ち旗を振り戦犯の亡霊が空を我が物顔に跋扈する
魔のイメージを撒き散らす「鬼子(亡霊)」の傲慢を帯びる
(小野田さんが登場)
刀まで映し出し罪と悪を抹消せんと歴史の真実を改ざんし白黒を逆転させる
羊の皮をかぶった狼が相変わらず古い手口を使う
カメラに向けて作り笑い 罪と汚れを隠す
(張本選手と石川選手が東郷神社に参拝する映像が映る)
罪と汚れを隠す
粉飾して大嘘をつく これがやつらの仕業だ
(旭日旗で作った着物を着た若い女性の画像が映る)
アイドルの旗印を掲げ偽善の戯言を撒き散らし偽の歴史を注ぐ
甘い糖衣に包んだ悪行の記録を削除し虚栄だけ残す
加害者には触れず歴史が元より虚無だったかのように
悪魔が化けの皮を被り闇に正体を隠す
暗に私貨(悪意のある思惑)を挟み後の世代に過去を忘れさせようとする
(学校の教室での授業風景の画像が映る。教室の外には悪魔が授業の様子を眺めている)
牙を剥き出し他国の領土を奪おうとする
再び天地を混乱させ旭日旗の醜悪な姿を蘇らせようとする
歴史の真実を改ざんし白黒を逆転させる
(日本の歴史教科書の表紙の映像が映る)
羊の皮をかぶった狼が相変わらず古い手口を使う
(高市総理に似た女性のAI画像が映る)
カメラに向けて作り笑い 罪と汚れを隠す
(高市総理に似た女性のAI画像が連続して映る)
粉飾して大嘘をつく これがやつらの仕業だ
(高市総理に似た女性のAI画像がさらに連続して映る)
土中の無数の死骸が今も国殤を訴え続ける
(土中から亡霊が現れるアニメーションが映る)
いくら虚言をしても血に染まった衣は洗い流せない
平和は守られねばならぬ 公理(絶対の真理)のために胸を張れ
(女性が涙を流す画像が映る)
正義が勝つと天地に響こう
(緑の樹木の周りに白い鳩が飛んでいる画像が映って動画は終わる)
[2/3ページ]



