「偏差値40から医学部合格」のウラで、学費が「年間1000万円」を超えることも…時代錯誤な「京都の壮絶予備校」に熱視線が注がれる理由とは
人気が高まる医学部受験
目下、大学受験シーズン真っ只中だが、少子化が進むなか私立大学を中心に指定校推薦や総合型選抜が大幅に増加。一般入試を経て進学する学生は減少傾向で、現役志向も強まるなど、過熱の一途をたどってきた受験戦争にも変化がみられる。
だが、「医学部受験」だけはいまも“別世界”のようだ。国公立・私立を問わず偏差値65以上が当たり前で、浪人も珍しくない。受験が複数年にわたることを前提に、家族の生活予定を組むこともあるという。
「背景にあるのは、医師という職業に対する根強い安定信仰と、富裕層を中心とする教育投資の巨大化です。...
