「パンダロス」のガチ勢にこそ薦めたい!人気動物写真家らが推す“ハシビロコウ”でも“マヌルネコ”でもない「NEXTスター動物」の意外な正体

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 東京・上野動物園の双子のパンダ、シャオシャオとレイレイが中国に返還された。世間は悲しみの声であふれているが、パンダ好きたちはどんな動物でその心の穴を埋めているのだろう。

 日本の「ラストパンダ」の2頭なき上野の街が悲しみに暮れる様子は関連記事【パンダ去りしのち…愛と余韻に浸る上野の街 “先輩タウン”和歌山では4年ぶりの赤ちゃん動物がスターに】でも触れているが、いつまでも悲しんでばかりではいられない。同記事では2025年6月にひと足早くパンダが去った「和歌山アドベンチャーワールド」で、早くも《エンペラーペンギンの赤ちゃん》と《アムールトラの赤ちゃん》というニューアイドルが台頭していることを紹介していた。

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「いまは完全にパンダロスで、嵐が去ったあとの抜け殻のような状態です」

 こう語ってくれたのは、2011年からほぼ毎日パンダを撮影し続けた人気サイト「毎日パンダ」の運営者で、パンダのカレンダーや写真集などの著書も数多くある高氏貴博さん。毎日パンダたちの写真を更新する「今日のパンダ」コーナーは公開最終日の1月25日、「4055日目」でカウントを終えた。雨の日も風の日も上野動物園に通い続け、観覧最終日までシャオシャオとレイレイを撮り続けた高氏さんは、移送の日には搬出のトラックまでも撮影した。

「おそらく、また日本にパンダは来ると思いますので、その日までのんびり待ちたいと思っています。目の前からパンダはいなくなってしまいましたが、この世から消えてしまったわけではありません。また中国で公開されましたら、すぐにでも会いに行きたいと思っております。ひとまず無事に中国について、元気にしてくれているようなのでホッとしています」(高氏さん)

やっぱり“パンダ”

 パンダが去ることになった1月中には「無限に取材依頼が来た」とのこと。悲しみとお疲れの中にいる高氏さんに「次に撮影したい動物は」と質問すると……。

「今後もいまのスタイルは変えることなく、毎日上野に通うつもりです」

 と、変わらぬパンダ愛を誓いつつも、

「これまでは、ジャイアントパンダでどうしても時間がいっぱいになってしまっていましたが、上野動物園には貴重な動物がたくさんいますので、この機会にいろいろ観察して学んで行きたいと思います。自分的には次なるスターは、ずばり“レッサーパンダ”です。動物としてはまったく異なるものですが、おなじパンダの名前を持つ者同士、以前から親しみを持っていましたのでこれからもよろしくという思いです」(高氏さん)

 実は先に紹介した「今日のパンダ」コーナーは「今日のレッサーパンダ」と名前を変え、2月3日現在は「6日目」として癒しのレッサーパンダ画像を届けてくれている。ちなみに上野には母・カリンちゃん、娘・ルカちゃんの2頭が在籍しており、早くもファンをメロメロにしているようだ。

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