コオロギ食ブームではバッシングも…信州“昆虫食の聖地”に残る食文化 カイコ入りポップコーン、蜂の子フィナンシェに見る「受け継がれる伝統」
おしゃれなショップが立ち並ぶ東京・銀座。12月、その一等地にある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」で開かれていたのは、「昆虫食トーク&試食の会」だった。
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この日は、昆虫食研究の第一人者で、長野県出身の内山昭一氏が理事を務める「NPO法人昆虫食普及ネットワーク」主催のイベント。会場は老若男女の昆虫を愛する参加者たちで埋め尽くされていた。
テーブルに並んだのは、カイコのフン茶、県産カイコ入りポップコーン、シカ肉とカイコのカレー、蜂の子のバターソテーにザザムシ、イナゴの佃煮……。...


