アラサーグラドルが表紙を席巻、43歳アナ写真集が歴史的ヒット…“20歳の壁”はもう古い 2025年グラビア総まとめ
②43歳アナウンサーのグラビアが大人気
いま、グラビアで最もホットな人物といえるのがラジオ沖縄・竹中知華アナウンサーです。現在43歳ながら、グラビアでの人気が大爆発しています。もともとはNHK沖縄の朝番組「おはよう沖縄」のキャスターを務め、2020年からはラジオ沖縄で平日午後の生ワイド番組「華華天国」でパーソナリティーを担当しています。
実は竹中アナのグラマーぶりは昨年末あたりからSNSの好事家の間で話題になっていて、かくいう私も注目はしていました。ただ40歳を超えていることもあり、さすがにグラビアはやらないのでは?と思っていたのですが、集英社が声をかけ、そして水着グラビアを実現させてしまったのです。
11月17日発売の「週刊プレイボーイ」で"令和のスイカップアナウンサー"として初水着を披露。デジタル写真集「TOMOKA」はわずか1週間で1万ダウンロードを突破。現在までに並み居るアイドルを押さえていて、2025年トップクラスの売り上げを見せているというから驚きます。
グラビアでのブレイクもあり、いまやインスタグラムを更新するたびにウェブメディアが“こたつ記事”を配信し、さらに知名度アップにも貢献。竹中アナがただものではないと思うのはインスタグラムの写真を見ると、カバンの紐を斜めに胸を横切ることで胸を強調する“パイスラ”写真をずっと上げ続けているのです。その意欲があれば、2026年はグラビアを飛び出した活躍も期待できそうです。
③現代的美少女から令和のイエローキャブとなったseju
TikTok時代の現代的美少女が所属する芸能事務所として注目を浴びる「seju」。同事務所に所属するようなルックスを指す「seju顔」は2024年、高校生トレンドワードにもなりました。その最新鋭の事務所が、2025年、新たな一面を見せました。これまでの繊細な美少女から一転、ザ・グラビアな美女である溝端葵、高野真央の2人がデビューしたのです。
象徴的だったのが、FRIDAY8月22・29日号でしょう。すでにグラビアで大人気の榎原依那、本郷柚巴と溝端、高野が黄色のビキニで表紙を飾ったのです。まさにグラビアアイドルといういずれ劣らぬ王道グラビア美女で「これは令和のイエローキャブだ」と驚きました。溝端、高野の2人は2025年の活躍が目覚ましく、それぞれ週刊プレイボーイなど主要誌の表紙も飾っています。
その一方で、「ミスマガジン2023」グランプリの今森茉耶は飲酒問題で「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を降板し事務所を退所。“令和の榊原郁恵”と言われた健康美少女の桑島海空も退所と、かつてのsejuのグラビアの顔が離れています。そうした点でもsejuのイメージが変わった年でした。
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