「吉村代表の国政復帰案が…」 結党13年「維新」で取り沙汰されているという“仰天プラン”
党勢回復に向けた“奇策”
連立政権離脱も辞さない覚悟で臨んだはずが……。
日本維新の会が「政治改革のセンターピン」と位置付けた衆院議員定数削減法案は、今国会での成立が見送りに。腰砕けぶりに政党支持率も振るわないが、維新内では党勢回復に向けた“奇策”が取り沙汰される。
政治部デスクが解説する。
「10日、野党は団体献金の規制を強化する政治資金規正法改正案が審議入りしていることを理由に、定数削減法案の審議入りを拒否しました。維新は連立離脱をチラつかせましたが、高市早苗首相は“いつ採決されるかは国会に委ねられる”との姿勢を示し、突き放したのです」
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