高市「台湾有事」答弁にソワソワしていた身内の肩書は
エスカレーションを強める中国
高市早苗首相の「台湾有事」を巡る国会答弁から1ヵ月。それから反応をどんどんエスカレートさせる中国。日中の緊張状態は変わらないままだが、高市氏の強い決意が垣間見える瞬間があったという。
中国はエスカレーションの度合いを強め、6日には中国軍の戦闘機が自衛隊機にレーダー照射を行った。高市首相は「極めて残念だ」「中国側には強く抗議し、再発防止を厳重に申し入れをおこなった」と述べた。国連を舞台に日中間の応酬も続いているが、まずはこれまでを振り返っておこう。...

