「熟年離婚」は“定年後”ばかりではない…「40代半ば~50代」で決断したほうが「メリットが大きい」夫婦の条件とは

ライフ

  • ブックマーク

「熟年離婚」という言葉があるが、この言葉を聞いた時、読者はどんな夫婦をイメージするだろうか。多くの人が、夫が定年退職を迎えるであろう、60代以降の二人を想定しないだろうか。そして、たいてい「夫の定年退職後、これから夫婦二人での暮らしになるのが耐えられない。夫の退職金も手に入ったことだし、これから私は自由に自分の人生を生きる!」という妻側の意向が、端緒になっていると思ってはいないだろうか。数年前までは私もその一人だった。【取材・文=中川淳一郎】...

つづきを読む