黒木華に続き京都造形大卒の俳優が次々活躍、相変わらずの日芸に明大文学部も注目

エンタメ 芸能 2019年11月04日

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造形大をテレビ業界も注目

 光文社のニュースサイト「Smart FLASH」は10月6日、「黒木華『凪のお暇』打ち上げでも健在だった酒豪伝説」を配信した。

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 黒木華(29)が主演を務め、9月20日に最終回を迎えた「凪のお暇」(TBS系列)の打ち上げの様子を報じたものだ。

 タイトルにある通り、FLASHの取材によると、黒木は“酒豪”だという。この会でも夜7時から呑み始め、タクシーに乗ったのは午前2時ごろ。記事では「芸能プロ関係者」が「赤ワインが好きで、ボトル1本をひとりで空けてしまう。撮影期間中でも、平気で朝まで飲んでいます」と明かしている。

 ドラマ「凪のお暇」の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)は9・9%。惜しくも2ケタには届かなかった。しかしながら黒木にとっては、数字以上の“収穫”があったようだ。

 SNSを中心に、演技を評価する声が多かった。実力派女優という認知が広まったのは、視聴率より貴重かもしれない。そして黒木の活躍により、テレビ業界では“卒業大学”への注目が集まっているという。民放キー局で番組制作に携わる関係者が言う。

「黒木さんがブレイクしてから、彼女が卒業した京都造形芸術大学、映画学科の俳優コースに注目が集まっています。大学で演技を学べる場所としては、日本大学の藝術学部が昔から有名です。日芸という略称をご存知の方も多いでしょう。日芸の沿革は1921年まで遡ることができるそうですが、京都造形大は91年に4年生大学となりました。いわば“新進気鋭”の演技学校として、日芸に追いつけ、追い越せの勢いです」

 大手予備校「河合塾」の公式サイトには「入試難易予想ランキング表」が掲載されている。つまり偏差値のランキングを示したものだ。

 サイトで「芸術・スポーツ科学系」の「私立」を選ぶと、京都造形大の「芸術−映−俳優」の偏差値は42・5。入試科目は「1」と書かれている。

 大学の公式サイトを見ると、一般入学試験では「国語」か「英語」のマークシート方式の試験を1科目、受験するだけのようだ(加えて小論文またはデッサンの試験もある)。ただし、AO入試や推薦制度なども充実しており、一般入学試験以外の門戸も開かれている。

 京都造形大は1934年、ファッションデザイナーが創立した洋裁学校が前身。77年に短大へ改組し、91年に4年制大学が開設。2000年に4大が短大を吸収合併した。05年には秋元康(61)が教授、07年に副学長に就任したことが話題をよんだ。ちなみに秋元は13年に退任している。

 芸術学部に映画学科が設置されたのは07年。単純計算すれば、スタートから12年で、芸能界にこれだけの地歩を築いたわけだ。まさに急成長だが、それでは具体的な顔ぶれを表にまとめたので、ご覧いただこう。

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