「枝野さんは野田さんから主導権を奪うつもりでは」との見方も… 立憲民主党内で紛糾する“路線変更”の道のり

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 党勢低迷が続く立憲民主党で、党創設者の枝野幸男元代表の存在感が顕著だ。

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「先月末、枝野氏は安全保障関連法に関して“違憲の部分はない。だから変えなくていい”との見解を披露しました。結党以来、問題視してきた集団的自衛権の行使を容認するものと受け止められ、所属議員や支持者たちには驚きと困惑が広がりました。それをよそに、本人は“国会の花形”とされる衆議院予算委員会の委員長職に喜々として取り組んでいますが」

 とは政治部デスク。...

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