ド軍は「サイ・ヤング賞左腕」獲得に動くか? ポストシーズンに“覚醒”した「佐々木朗希」の評価が最大のポイントに

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ドジャースが彼を獲得したら、もうお手上げ

「タッカーについてはカブスも慰留に必死です。タッカーの契約は23年オフ、10年7億ドル(約1015億円/当時)の大谷、24年オフにメッツと15年7億6500万ドル(約1148億円)で契約したフアン・ソト(27)に並ぶ大型契約になると予想されています。カブスはその資金を用意するため、鈴木誠也(31)を手離すとシカゴの地元紙が報じていました」(前出・同)

 ドジャースは正三塁手のマックス・マンシー(35)の不振も気に掛けており、「内野手も獲る」方向だ。ワールドシリーズ後、対戦したブルージェイズのボー・ビシェット(27)に強い関心を抱くようになったという。

 ビシェットのポジションはショートなので、ムーキー・ベッツ(33)と被る。ベッツを本来のライトに戻せばスンナリと行くが、ビシェットは三塁も二塁も守れる。

 米スポーツメディア「heavy.com」は、21年から2年連続でリーグ最多安打を放ったビシェットを指して、「ドジャースが彼まで獲得したら、もうお手上げだ」と伝えていた。

 スクバル、タッカーの満足のいく金額を提示できる球団は限られている。今オフのFA市場の主役もドジャースとなりそうだ。

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