官僚はフラフラ「ブラック霞が関」状態はいまだに 高市首相「午前3時から仕事」の犯人は誰か

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 高市早苗首相の「午前3時から仕事」問題は、賛否両論を巻き起こしている。

「仕事熱心で良い。頼もしい」という人もいれば、「つきあう周囲にとっては迷惑でしかない」という人もいる。

 ただ、多くの意見が一致しているのは、国会質問に関する旧態依然とした悪弊はなくすべきだ、ということだろう。今回改めて注目されているのは、霞が関官僚を苦しめる、国会対応業務の非効率性である。これによって霞が関は「ブラック化」し続けているのだ。

 岸田政権下、2024年6月11日に放送された「クローズアップ現代」のタイトルは、「悲鳴をあげる“官僚”たち 日本の中枢で今なにが?」。...

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