「洗髪は給湯室で」 財務省キャリアの知られざる日常(1)

企業・業界

 財務省キャリアといえば、国家公務員Ⅰ種合格者の中でも成績優秀者しかその地位につけないことで知られる。とはいえ、新人は当然、それまで普通に大学生活を送っていた者ばかり。そういう若手は「職場」でどういう扱いを受けるのか。

 東大法学部を首席で卒業後、財務省に入省して2006年~2008年の2年間キャリア官僚として働いた山口真由さんは、新著『いいエリート、わるいエリート』で赤裸々に当時の体験を振り返っている。そこで描かれているのは、ブラック企業すれすれの勤務実態だった。

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