公明党の連立離脱で「自民50議席減」の試算も 永田町でささやかれる「早期解散説」の現実味

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 公明党からまさかの“離縁”を伝えられた際、高市早苗首相(64)は思わず絶句したという。好調な内閣支持率を背景に「早期解散説」が永田町で囁かれるなか、「公明党抜き」の影響は首相も考えずにはいられまい。公明党・創価学会票を失うことで自民党は「50議席減」との試算もあるが、次の総選挙はどうなるのか。

※本稿は「週刊新潮」2025年11月13日号の特集記事【公明・創価学会票が消えて自民党は50議席減だったはずが… 永田町で早くも流れる早期解散説】の一部を再編集したものです。...

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