善良なパティシエが悪徳刑事に入れ替わる…鈴木亮平「日曜劇場」で思い出す「ハリウッド2大スター」共演のアクション大作

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モデルになりそうなハリウッド映画

「日本では興行収入11.5億円にとどまりましたが、アジアの巨匠、ジョン・ウー監督(79)の出世作で、代表作の一つとなった『フェイス/オフ』です。主演は70年代からトップスターとして君臨するジョン・トラボルタ(71)、共演は当時、勢いのあったニコラス・ケイジ(61)。2大スターをそろえた名作でした」(映画担当記者)

 トラボルタが演じたのは、6年前に遊園地でテロリストに息子の命を奪われたFBI捜査官のショーン・アーチャー。そしてケイジが演じたのは、アーチャーの息子を殺害したキャスター・トロイ。

 序盤でアーチャーはキャスターを追い詰め、ジェット機の噴射を使ったアーチャーの奇策によりキャスターは吹き飛ばされて壁に激突し植物状態に。その後、アーチャーはキャスターの弟が作った細菌兵器の起動を解除するため、弟が唯一心を開いているキャスターになりすまそうと、顔の表面の皮膚を移植して、彼が収容されている刑務所に潜入する。一方、キャスターは麻酔が切れたところで復活。自分の顔に保存してあったアーチャーの顔をつけさせ、関係者を殺害。そしてキャスターとして収容されているアーチャーに会いに行き、弟を司法取引という名目で脱獄させる。

「手術に関わった関係者が殺害されたことで、アーチャーはもう自分の顔に戻れないのではと思わされます。一方、アーチャーに成り済ましたキャスターは、夫婦関係が冷え切っていたアーチャーの妻と“夫婦の営み”に及ぶなど、やりたい放題。2時間18分の上映時間でしたが、2人が顔を入れ替えてからは目が離せない展開が続き、結局、ハッピーエンドを迎えることになります」(同)

 鈴木が「リブート」で演じる主役2人のうち、リブートして顔を変える方の儀堂は、刑事で悪側のパート。善側から悪側に入れ替わる設定は「フェイス/オフ」と同じで、同作の公開当時よりも、医療技術がはるかに進歩した現代が舞台だ。

 どんな手法で“リブート”するのか、大いに注目される。

デイリー新潮編集部

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