バズりボディのグラドルが“恥ずかしくて消した”動画の中身 「胸目当ての人が寄ってくるだけ…」承認欲求の代わりに求めるモノは

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 インパクト抜群のボディを武器にグラビア、さらに今年からはレースクイーンとしても活動する市原薫(28)。7月にはファースト写真集「初空」(講談社)もリリースした。芸能界で働くことをまるで考えていなかったという彼女はなぜグラビアアイドルとなったのか。さらに「数字を伸ばすことが好き」という彼女が語るSNS成功の秘訣や今後の夢を聞いた。

――生まれは群馬・高崎ですね。学生時代はどんな子でしたか。

市原:どちらかと言ったらアクティブな方ではありました。高校生の時はライブハウスにハマって通ってましたね。当時の地元では大きいところでは「back number」が活動していて、文化祭にも来てましたね。

 高校の時はバトン部と軽音部と山岳部を掛け持ちしていました。軽音部は結局ライブハウスに見に行くだけになっちゃったんですけど(笑)。

――学生時代は芸能界への憧れとかはあったんですか。

市原:全然ないです。1ミリも考えたことなかったです。高校を卒業した後も普通に大学に進学したので。ただ大学は国際系の学部に入ったのですが、勉強が大変で辞めてしまいました。

 中退後は保育士の学校にも一瞬行きました。実は子供が好きなので、保育士になりたいという夢が昔からあったんですよ。ただ学校も1年くらいで辞めてしまいました。その後は知り合いがやっているエステで、エステティシャンとしてグラビアを始める前まで働いてました。

なぜ、グラビアに…

――ここまで聞くと芸能界に行く感じがしませんね。なぜグラビアを始めることになったんですか。

市原:「この先どうしようかな」と思った時に芸能事務所で仕事をしていた知り合いから急に連絡が来て「今、グラビアアイドルになれる子を探しているんだけどどう?」と言われて。イメージDVDを見せてもらったりしたんです。そこから3~4か月考えて、それでやってみようかなと思いました。

――市原さんのグラビアでの武器といえば、やはり胸のサイズ(現在はI)だと思うんですが、学生時代から大きかったんですか。

市原:もともと大きかったですね。中学生の時でDあったんですけど、友達には「G」って呼ばれてました。当時通っていた中学で、胸が目立つ三人組の一人と言われてたり、ブラの色のことを話されたりしてましたね。ただ嫌だなと思うことはあんまなかったです。「くだらないな」ぐらいの感じでした。

――逆に胸で得したことはありますか。

市原:目立っていいとかですね。グラビアがやれたのも胸が大きかったこともありますし、あと大きい方が印象に残る。ただすぐ「色っぽい」と見られたり、いいところも悪いところもあります。

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