「“不義”で公明党を激怒させ、裏で学会をボロクソに…」 連立解消のウラに高市早苗氏「30年前の因縁」も

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「笑顔を振りまき、強烈な印象だった」

 公明党の連立離脱表明を受け、いきなり難局への対応を迫られることになった自民党の高市早苗・新総裁(64)。彼女の来歴をたどってみると、地元の奈良県には約30年前からの「公明党との因縁」が横たわっているのだった。政界関係者が高市氏の「不義」を実名で証言する。

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 神戸大学を卒業した高市氏は1984年に松下政経塾に入塾し、「政治的キャリア」をスタートさせるのだが、

「私が高市氏に初めて会ったのは、86年ごろのことだったと思います」
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