「アメリカへの忖度」「不公平な判定」 世界陸上に残る“モヤモヤ”

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世界記録ボーナスは1500万円

 東京世界陸上が9日間の幕を閉じた。

 34年前の東京大会では、カール・ルイスらの活躍で三つの世界記録が生まれたが、今回は男子棒高跳びの1種目のみだった。

 その偉業を現地・国立競技場で観戦した人によると、

「夜10時半を過ぎて、残るはスウェーデンのアルマンド・デュプランティス選手(25)の世界記録挑戦のみ。1回目、2回目を失敗してしまい、終電時刻が迫る中、最後の試技となる3回目でついに成功。その瞬間を見届けて、私たちも駅に猛ダッシュ。...

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