「子どもが欲しくて、1日も早く結婚したかった」たたかまつなな 事実婚の夫に“プロポーズさせた方法”明かす

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「子どもが欲しくて、一日も早く結婚したかった」

 その後、ほぼ毎日電話するようになり、彼女の方から「今度、立民の野田(佳彦)さんにラジオに出てもらうけど、何聞けばいいと思う?」とアドバイスを求めることも。

 実はななさん、「子どもが欲しくて、昔から一日も早く結婚したかった」と明かす。アプリも出会いの一手段として6年前に登録。一方、ヒデさんはこれまで恋愛に費やした時間が長くなく、告白までに少し時間を要した。ななさんが根気強く「思いははっきりと言葉にしてほしい」と訴え続けていたところ、24年2月23日、ヒデさんは決心。ななさんに「付き合おっか」と告げたのだった。

「軽い感じに少し不満はあったけど、OKしました」 

 と、ななさんは笑う。

都知事選の街頭演説を回るデート

 7月の都知事選では、主要陣営の街頭演説を回るデートもした。12月末には同居を開始。互いに仕事で忙しい中、彼が掃除を苦手にしていると察したななさんは、ロボット掃除機「Eufy」を導入。彼も床に物を置きっ放しにしないようになったという。

 今年1月に年金を巡る問題でななさんに殺害予告が届くなど、彼女のSNSが炎上した際はヒデさんの存在が大きかった。この一件から「(結婚するなら)この人がいい」との彼女の思いは強まった。

 6月末には宮古島へ旅行するも、やはり互いに忙しく、日程をすり合わせて別々の便で宮古島入りし、別々の便で帰った。それでもシュノーケリングでウミガメと泳ぎ、星空ツアーに参加して肉眼で見る美しい天の川の感動を共有できた。

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