「アンヌ隊員&アマゾン」衝撃の入籍から3か月 78歳と76歳の夫婦は“交際0日婚”だった! 移住後の新婚生活を語る
今年4月25日、古株の特撮ファンたちの間に衝撃が走ったーー。
《突然ですが…私年内に結婚することになりました》
こうXで呟いたのは、女優・ひし美ゆり子(78)だ。そのお相手は…
《知り合ったのが53年前 元俳優歌手の岡崎徹さんで彼は初婚です アマゾ~~ンbyアンヌ》
“アマゾ~~ンbyアンヌ”でわかるように、ひし美は『ウルトラセブン』でアンヌ隊員役を、岡崎徹(76)は『仮面ライダーアマゾン』で主役のアマゾン、山本大介役を演じている。まさに、特撮ヒーロー&ヒロインの結婚なのだ。
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8月初旬に移住、熊本の岡崎と同居を始めたばかりのひし美に、新婚3か月記念のインタビューを敢行した。ひし美と岡崎は5月23日、熊本県芦北町の役場で婚姻届を提出している。
「まだまだ引越しの梱包を解いてなくて、大変なのよ」
ファンの間で2人の結婚は大きな話題になっているが…。
「私もびっくり(笑)。4月20日にどうでもいいようなXを上げたら、なんだか大騒ぎになっちゃって」(ひし美、以下同)
ひし美のいう“どうでもいいようなX”の投稿とは、現在の夫である岡崎とのカラオケでのデュエット動画のことだ。これに《なんちゅう2ショットだ…》《特撮デュエットが爆誕ですね》など、ファンは色めき立った。
突然のプロポーズ
「その動画がけっこう話題になっちゃったから、慌てて翌日、徹ちゃんに電話したの。彼に黙って上げちゃったから“事後承諾でごめんね”って。彼はそういうことを全然気にするタイプじゃないから“いいよ、いいよ”って言ってくれた。そこで“最近、何してるの?”みたいな世間話をしたんです」
その際、岡崎から熊本県芦北町への移住話を聞かされた。そこには岡崎と親交のある漫画家、村枝賢一氏が暮らしており、昨年母親を亡くした岡崎に声をかけてきたのだという。
「私ね、前から田舎に住みたいと思っていたの。生まれてからずっと東京で暮らしてきたけど、税金は高いし、生活するにも物価も高いじゃない。どうせひとりで生活しているんだし、田舎に行けばもっとお金がかからないで生活できるかな、って」
ひし美は'16年に一般男性と離婚、バツ2だった。そこに岡崎の移住話が降ってきて…。
「タイミングよね。彼が言わなかったら、まだ東京でひとり暮らししていたと思う。憧れていても、ひとりで田舎暮らしするのは怖くて無理じゃないですか」
芦北町に自分も移住しようか、と話すひし美に、岡崎は同居を提案。そこで“同居するのなら結婚して”とひし美からプロポーズしたという。そして、その5日後にはSNSで婚約を発表…。驚きの急展開だが、
「だって、もういい年じゃない(笑)。考えている時間なんてないわよ」
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