「チームの稼ぎ頭の年俸が過去に1億円を超えたことも」…インドネシアで活躍「南部健造」選手が明かす“凄まじいサッカー熱” 地元選手には“追っかけも…

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 サッカー日本代表はアジア最終予選を1位で終え、2026年北中米W杯の出場権を手にしたが、日本代表の安定した戦いぶりとともに注目を集めたのが、新興勢力の台頭だろう。

 特に日本代表と同じC組の4位に入り、アジア予選プレーオフに進出したインドネシア代表は、かつてはFCバルセロナなどで活躍したオランダ人のパトリック・クライファート氏が監督に就任。かつての宗主国だったオランダをはじめとする欧州からの帰化選手が代表チームに加わり、着実に力を伸ばしている。

 昨シーズンまでインドネシア国内リーグBRIのバリ・ユナイテッドとボルネオFCに在籍した南部健造選手(33)に、成長を続けるインドネシアサッカーの今を語ってもらった(全2回のうち第1回)。...

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