「B-29の残骸がガードレールに?」 都会のド真ん中に戦争遺跡が! 訪れやすいスポット6選
終戦から80年を迎え、戦争の生き証人が減少する中、歴史を伝える証拠として注目されているのが「戦争遺跡」だ。防空壕、砲台、武器工場……、当初の用途とは違う使われ方で、今も利用され続けている戦争の跡――。身近に訪れることのできるスポット6選を紹介する。
かつて大村海軍航空隊という部隊が置かれていた長崎県大村市。搭乗員の訓練を目的に、さまざまな航空機が配備され、今も残る掩体壕(えんたいごう)に格納されていた。貴重な航空機を米軍の空襲から守るため、当時は上に土が被せられ、カモフラージュが施されていたという。...

