「森山さんが辞める時は、私が辞める時」 石破首相がオフレコで語った肉声 ポスト石破の最右翼・高市氏は“意外”な苦境に
「一緒にされてたまるかよ」
石破茂首相(68)本人によるオフレコの肉声からは、続投と退陣の間で揺れ動く本音が読み取れる。一方、“保守復権”を掲げて自民党総裁選出馬に意欲を示す高市早苗前経済安保相(64)もポスト石破の最右翼と目されながら、党内では苦境に立っているという。
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「森山さんが辞める時は、私が辞める時です。森山さんのおかげで10カ月やってこられたのだから――」
これは、石破首相本人が周囲に語ったオフレコの肉声だ。「森山さん」とはほかでもない、森山裕党幹事長(80)のこと。...

