“薬物をキメた恋人”がナイフで自分の太ももをメッタ刺しに…まじめで成績優秀な「女子大生」はなぜ人生をやり直せなかったのか?
ザナックス、パーコセット、バイコディン
第1回【「ウチの子は大丈夫」は通用しない“薬物依存”の悪夢…成績優秀で、家族に愛された「女子大生」が“最悪の選択”に至るまで】の続き
25歳のジョン(仮名)は、ワシントンDCとはポトマック川(Potomac River)を挟んで対岸に位置するアーリントン(Arlington)に日系人の母親と暮らすイケメンだという。もともと日本好きで、母親から学んだのか片言の日本語も喋るらしい。そして、亜紀さんは彼にデートに誘われた瞬間、恋に落ちてしまったという。
「すぐにクッシュを勧められて“まずい”と思ったけど、なんか向こうでは当たり前なんですよね。...