「まさかのデビュー」から歌手生活24年目に突入! “踊らされちゃう歌謡曲”で火がついた竹島宏が愛され続ける、納得の理由
近年、西城秀樹をリスペクトする新浜レオン、吉幾三プロデュース作品をしゃがれ声で歌う真田ナオキ、爽やかな笑顔で女性ファンも多い辰巳ゆうとなど、従来の演歌というよりも歌謡曲を歌う男性ソロ歌手が盛り上がっている。
その先駆けとなったのは、細身の長身で哀愁路線の歌謡曲を切なく歌い、6作連続でオリコンシングルTOP10入りを継続している竹島宏ではないだろうか。2017年にシングル「月枕」を発売した頃から、“NHK紅白歌合戦”の初出場が期待されてきた竹島。...