「お嬢様学校」から偏差値76「慶應女子高校」に進学 フェンシング銅メダル「宮脇花綸」が明かす「2つの母校」に支えられた競技生活

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 昨年行われたパリ五輪で計5つのメダルを手にしたフェンシング界の躍進は記憶に新しい。なかでも、銅メダルを手にした女子フルーレチームの一員でもある宮脇花綸(みやわきかりん=28=)選手は、小・中学校の9年間を東洋英和女学院で過ごし、慶應女子高校を経て慶應大学経済学部に進学した才女として知られる。所属先のなかった2022年には「パリ五輪を目指す資金を得るためにクイズ番組に出場し、優勝賞金300万円を獲得して話題となった。「頭脳派フェンサー」とも評される宮脇花綸選手の学生時代に迫った。...

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