「橋本聖子はおかしい」「夏の選挙で改選だから必死」 “雑魚ども、道あけろ!”発言で炎上した自転車競技の大物が怒りの告発
「私だけが“即解任”は納得できない」
計2000万円を超すキックバックを受けていた橋本議員は政治資金規正法違反容疑で告発されたものの、昨年8月には東京地検特捜部が不起訴処分に。一方で同年4月、自民党からは1年間の役職停止処分を受けているのだ。安原氏は、
「2023年夏、英国での試合のためJCF選手団に随行したコーチが現地で飲酒運転したケースでは、1年半近くかけて調査し、ようやく今年初め、コーチに譴責(けんせき)処分が下されました。一緒に飲酒し、運転しないよう止める立場だった理事(副会長)も戒告で済んでいる。多くの方を不快にさせた今回の発言は反省していますが、裏金や飲酒と比べ、私だけが“即解任”とは全く納得できません」
と、あらためて“整合性”を疑問視する。
「選手時代から橋本さんはよく知っています。当時はコーチの指示を黙々とこなす素直な人でした。それが、理事会の会合で裏金問題が話題になって『派閥が大変なのよ』などと他人事のように愚痴っていたかと思えば、実は自分も手を染めていた。今回の対応も、すっかり政治家というか“二枚舌”がうまくなったと思います。本人は夏の選挙で改選だから必死なのでしょう」(同)
橋本議員に問うと、なぜか代わってJCFの事務局長が“期限までには答えられない”旨、通知してきた。





