踏切自殺偽装事件で3度目逮捕 「太さ1センチの鉄棒やマドラーを肛門に突っ込む壮絶いじめ」警視庁は「4人全員の殺人での立件を諦めていない」
昨年12月に社会を震撼させた踏切自殺強要事件で、警視庁は塗装会社社長ら3人を強制わいせつ容疑で再逮捕した。10歳以上も年配の同僚の肛門に鉄製の棒を突っ込むという、惨たらしい“いじめ”だった。これで逮捕は3度目。着手から2カ月経った今も警視庁の執念をかけた捜査は続いている。
***
警視庁がこの事件に着手し、塗装会社「エムエー建装」社長・佐々木学(39)、同従業員・島畑明仁(34)、岩出篤哉(30)、野崎俊太(39)の4容疑者を逮捕したのは昨年12月8日のことだった。...