日大アメフト部“底なし”大麻事件のウラで「危険タックル」元コーチが敗訴 「除名は死刑に等しい」と指導者復帰を訴えるも門前払い

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 新たに約10人の部員の“大麻汚染”疑惑が浮上した日本大学アメリカンフットボール部。創部83年の「名門」が転落する最初のキッカケとなったのが、2018年に起きた危険タックル問題だ。実は今回の大麻事件にも「この時の“負の遺産”が引き継がれている」といい、ソレが垣間見える裁判が今夏、ひっそりと終結していた。

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