警察庁長官狙撃事件、28年目の新証言で明らかになった「失敗捜査の戦犯」とは?

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死期を悟った“狙撃犯”は…

「米村さんは公安部のメンツを最優先して、事件を潰した“戦犯”です」

 と警察庁関係者。しかし当の米村氏は、

「(事件に)オウムが関わっていたのは、客観的な状況から明らかでした。中村受刑者の可能性をハナから否定するつもりはありませんでしたが、犯人像とあまりにかけ離れていた」

 と、なお強弁する。

 先の元幹部が明かす。

「現在、中村はパーキンソン病が悪化し、都内の医療刑務所に収容中です。元自衛官は、“中村の許可があれば、真相を話す”と言うので、彼の弟が意思確認。死期が近いことを悟った中村がこれを了承。元自衛官は、“当日、一緒に軽乗用車でJR西日暮里駅と現場付近を行き来した。5万円で運転を請け負い、逃走を手伝ってしまった”と証言。今回の報道につながりました」

“28年目の真実”に目を背けず、当時の責任者らは重く受け止めるべきだろう。

週刊新潮 2023年3月30日号掲載

ワイド特集「あけてびっくり玉手箱」より

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