6代目山口組側がついに都内でも! 神戸山口組・井上組長の最側近への抗争計画が! 2日夜発生の「傷害事件」の実態とは?

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警視庁に走る緊張

 藤田組長は破門された後しばらくして、先代の英五郎組長の了解を得て神戸山口組に参画。現在、若頭補佐の地位にある。

 ところで、この傷害事件を受け、長野県松本市内にある4代目竹内組の事務所などに警視庁は家宅捜索をかけている。

「人の出入りがほとんどなさそうな2代目英組の事務所(大阪府大阪市)までガサ入れしていますから、なかなか徹底していますね。今回の件は、トップ3以外にも容赦なく手を出すし、花のお江戸も例外ではなく抗争の現場となりえるのだ、という6代目山口組からの宣言にも近く、警視庁にも緊張が走っていることでしょう」

 抗争は拡大する一方のようだ。

デイリー新潮編集部

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