生稲晃子、中条きよし、松野明美‥一足早い、夏の参院選「タレント候補5人」当落予想

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ロシアのウクライナ侵攻で与党有利

 維新は昨年の総選挙で、10議席から41議席に増やした。ちなみに、前回2019年の参院選の比例では、14人擁立し、5議席獲得している。

「今も勢いはあるものの、それが参院選に繋がるのか疑問です。維新は中央政界で何を目指しているのか、よくわからないところがあります。今回、比例で25人と前回の倍近く擁立しますが、当選も倍近くになるとは限りません」

 なぜか。

「ロシアのウクライナ侵攻のように大きな国際問題が生じると、与党が有利になるものです。有権者が政権の安定を求め保守的になるからです。日米安保を批判する野党は厳しいでしょう。コロナ禍がなかなか収まらず、物価が上昇して国民の不安が募ってくると、有権者はタレント候補になびかなくなるとみています」

 最後に無所属で愛媛選挙区から出馬するタレントの高見知佳氏(59)はどうか。

「愛媛選挙区の定数は1。現職議員には自民党の山本順三氏がいて、地盤がしっかりしています。そこへ割って入るのは難しいですね。立憲民主党が推薦しているものの、なかなか厳しいですよ。かつてのアイドルといっても、若い人は知らないでしょう。これまで有権者にたいして政治的発言を吐露していたならともかく、3期務めた山本氏に勝つのは至難の業と言えるでしょう」

デイリー新潮編集部

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