祈祷師“洗脳”疑惑の海老蔵、原点は祖母 気功、風水に傾倒…海老蔵の母は改名も

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 ここまで毎週スキャンダルが報じられる歌舞伎役者がいただろうか。「團十郎襲名」が迫る中、松竹とも隙間風吹く市川海老蔵(44)につきまとうのは、スピリチュアルな話題の数々。そのルーツをたどってみると……。

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 小林麻耶の暴露動画からSNSでの多重交際までも伝えられ、もはや海老蔵の名を目にしない日はないと言っても過言ではない。直近では「女性セブン」や「女性自身」が相次いで取り上げた「謎の祈祷師」との親密ぶりが挙げられる。

 公私の隔てなく海老蔵と行動を共にする彼は、歌舞伎座の楽屋や関係者しか入れない場所に出入りして、呪文を唱えては盛んに“気”を送っていたという。乳がんを患い闘病中だった海老蔵の妻・麻央さんにも“気”を送り、民間療法に携わっていたともされる。

 女性誌の報道によれば、先代の團十郎が亡くなって以降、海老蔵が精神世界へ傾倒し洗脳状態にあると指摘されるが、さにあらず。そのルーツはもっと根深いところにあるというのだ。

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