「金爆」2度目の女性スキャンダルでピンチ メンバーが不祥事を起こしたグループのその後を考える

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シャネルズ改めラッツ&スター

「80年のデビュー曲『ランナウェイ』の大ヒットで知られるシャネルズは、鈴木雅之を中心とするメンバー10人の大所帯でしたが、デビュー直後にコンサートに宿泊先に16歳の少女2人を招き入れ、桑野信義らメンバー5人(田代まさしは不参加)がわいせつ行為を行っていたことが発覚して書類送検されました。グループは謹慎となりましたが半年後の活動を再開。その後、ラッツ&スターと名を変えて活動を続けましたが、96年のシングル『夢で逢えたら』のリリースが最後となっています。田代の度重なる薬物事件は、その後のことです」

 ザッと挙げただけでもこんなにある。果たして、金爆は今後どうなるのか。

「鬼龍院の時には罰ゲームで済ませましたが、歌広場はすぐに活動自粛を発表しました。記者たちを集めて会見をする考えはないのだと思います。今回は不祥事の重みが違うため、このまま時が過ぎるのを待って傷口を広げないという作戦かもしれません。少なくとも今年の『紅白』に出演することはありません」

デイリー新潮編集部

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