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友達感覚で営業電話をかけてくるオジサンが面白すぎる 卓越した電話技術に感心(中川淳一郎)
最近気になって仕方がない男性が一人います。某通販会社の営業マン・A氏なのですが、この人が面白くて仕方がないんですよ。2020年6月に新聞広告を見て同社が発売する鰻の蒲焼を買ったのですが、先日営業電話を掛けてきました。
「中川さん! 去年、鰻を買(こ)うてくださってありがとうございました! でね、また鰻、入ったんよ! しかも、10%引き。今だけ! 安いよ! また買いませんか?」
コテコテの関西弁でこうまくしたてるのですが、私のような佐賀県唐津市在住者からすれば、A氏が売る鰻よりも恐らく質が高いであろう鰻を安く買える状況にあります。...
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消えた“美人過ぎる〇〇”という表現 差別、セクハラへの配慮が原因も、トレンドブログでは未だに現役(中川淳一郎)
東北新社から7万円超の接待を受けていた山田真貴子内閣広報官(60)が辞任しました。ネットで「山田真貴子」と検索すると予測変換で「若い頃」という言葉が出ます。これは一体どういう現象かといえば、「おっ、山田さん、美人だなぁ。若い頃はさぞや美しかったんだろうなぁ! 若い頃の顔写真を見たいなぁ」と、多くの人の心を揺さぶっているということを意味します。
「トレンドブログ」と呼ばれる、「かもしれませんね」などの憶測とコピペに溢れた、多くが著作権・肖像権違反のクソサイトで、「山田真貴子がかわいい!若い頃の顔画像は?経歴と夫や子供・家族は?」といった記事(笑)にされ、それをクリックする下心が広告費に化けるのです。...
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