京王線事件に居合わせたミュージシャンが語る惨状 密室から脱出する手立てとは

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「乗客たちが逃げまどう電車の中で、金髪の男が偉そうに脚を組みタバコを片手に座っていた。その時は逃げるのに必死で、後で犯人だと気づいたのです」

 そう話すのはミュージシャンの吉田涼さん(34)。10月31日に起きた京王線無差別刺傷放火事件に遭遇した乗客の一人だ。頻発する電車内の通り魔事件。密室から逃れる術はあるのか。

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