元SPEED「今井絵理子参院議員」のイケメン神戸市議との「一線は越えていない」不倫略奪愛【政治家の黒歴史05】

国内 政治

  • ブックマーク

Advertisement

女手一つで育てた

 10月31日の投開票の衆院選。候補者らの立派な公約に目を奪われるあまり、本人のキャラクターが見えなくなることもしばしば。それぞれの人柄や歴史を知っておくのは有権者にとっては大切なことだろう。もっとも、その歴史の中には本人は消し去りたいものも多いのだが……。政治家のスキャンダルを振り返る第5回、今回は参議院議員を取り上げる。元SPEEDのメンバーで自民党の今井絵理子氏(38)。電撃的な参院選出馬を陰で支えたイケメン神戸市議との道ならぬ恋は当時、大きな話題となった。

(※週刊新潮2017.08.03、08.10、09.14、2019.09.19号の内容に加筆・修正しています)

 ***

 今井議員は2004年、前夫との間に長男をもうけたが、生後3日で聴覚障害者と判明。3年後に離婚した後は、女手一つでその子を中学1年生となる今日まで育て上げた、「シングルマザー」として知られている。

「現在の絵理子は仕事よりも男に溺れている。彼女の周辺は、みなそのことを苦々しく思っています」

 と話すのは、今井議員とごく親しい芸能関係者である。彼女の行動を追ってみた。

 7月14日(金)。夕刻、国会付近での会食を終えた彼女は、迎えの車で19時頃、千代田区内の高級賃貸マンションに入っていった。ここは今井議員がセカンドハウスとして使っている。

 マンション前に神戸ナンバーの白いスポーツカーが停車。日産GT-R。安くても1000万円近くはする高級車である。運転席には若い男性の姿が。

グリーン車内で禁断の

 翌15日(土)。

 朝7時。前日の男性がマンションから出てきた。すなわち「お泊り」の構図。男は駐車場で車に乗り込んだ。

 その10分後、今度は今井議員が迎えの車に乗車。秘書と東京駅に向かった。

 別々に走った2人が再び交じり合ったのは、東京駅、7時40分発の新幹線車内のこと。別車両に乗った秘書に対し、グリーン車で並びに座った2人は終始、親密な雰囲気だ。喫煙ルームに向かい、今井議員が男性の腕に手をかけたり、男性の消えかけたタバコに、くわえタバコで火を移したり。

 出発2時間後になると、昨日の疲れが出たのか、2人は揃って眠りこけていた。下に伸ばしたその手はお互いしっかりと握り合っていた。

 10時過ぎ。新幹線は新大阪に滑り込む。ここで今井議員のみが下車し、2人は一旦別れる。彼女は講演を済ませ、18時、府内のシティーホテルにチェックイン。最上階14階の部屋に向かった。

 2人がこの日、3度目に交じり合ったのは、20時半頃である。

 部屋から出てきた彼女が携帯を片手に話しながら、エレベーターに乗り込み、下へ。誰かを迎えに行くようだ。風呂上りなのだろう、髪は濡れ、ホテルに備え付けの白いパジャマ姿。数分後、エレベーターは再び14階に上がってきた。すると、中から件(くだん)の男性が。その後ろから間を置いてパジャマ姿露わな今井議員も出てくる。そして、2人はそのまま別々に14階の同じ部屋へ消えていったのであった。

次ページ:自民党ホープの歯科医

前へ 1 2 3 4 次へ

[1/4ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。