元SPEED「今井絵理子参院議員」のイケメン神戸市議との「一線は越えていない」不倫略奪愛【政治家の黒歴史05】

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一線は越えていないんです

――橋本先生と交際されていますよね?

「男女の関係はありません。同じ志を持った、大変頼もしい先生だと感謝しています」

――我々は、千代田区内のマンションや大阪のホテルに泊まっているのを確認しています。

「あの……軽率なことだと思いますが、とにかくこれだけはお伝えしたいのは、一線は越えていないんです。翌日のお仕事、実は橋本先生の紹介でいただいたものだったんです。その時に講演内容を一緒に考えてほしい、という思いで、結局、深夜まで一緒に原稿を書いていたんです。しっかりちゃんとした場所で打ち合わせしたいと思っていたんですけれども、政治の話もしますので、あんまりね、人がいないところで」

――男女が一晩を共にする意味というのは、だいたいの人が想像できると思うのですが。

「おっしゃりたいことはわかりますが……。正直申しますと、好意というのはお互い持っていると思います。だからこそ一線を越えてはいけない」

――新幹線の中で手をつないでいますよね。

「(写真を見て)いや~これ、私、寝てますね。これは覚えていないですよね。寝てるところをこう……(手を差し出す素振り)」

 他方、そんな今井議員が否定する手つなぎ写真を見て、

「これは決定的ですね」

 と言うのは、他ならぬ橋本氏の妻である。

「今井さんは、この写真は間違いです、と言うんでしょうか。本人がいくら否定しても、こんな証拠があったら世間に通用しないと思うんですけど」

突然、離婚を申し出た夫

 この“事実”を本誌が報じた後、2人は釈明に追われた。その内容を要約するとこうなる。

 まず、今井議員は、

〈最近、市議から交際の申し込みがあったのは事実。私も彼に好意を抱いていた。市議からは結婚生活が長く破綻し、離婚調停をしていると聞いている。しかし、法律上は妻帯者なので、一線を越えてはいない。「略奪不倫」ではない〉

 一方の橋本氏は、

〈自分の婚姻関係は4~5年前から破綻していて、昨年8月には離婚したい旨を申し出、別居を開始した。既に破綻している婚姻関係は自由恋愛を妨げないと認識した。しかし、今井議員は友人関係のままでいようと答えた。だから一線を越えてはいない〉

 本誌が彼に取材をして時には「今井議員に恋愛感情はない。離婚調停は4~5年している」と述べていた。そのわずか3日後の会見で、「交際を申し入れていた」「離婚調停は今年の3月から」と、しれっと前言撤回したわけだ。

 さらに、

「彼が述べている『婚姻関係の破綻』というストーリーもまったくの嘘」

 と真相を明かすのは、橋本氏妻の知人である。

「そもそも、橋本は、あちこちで遊び歩いて、家に帰ってこない夫だったんです」

 酔っては外泊を繰り返す生活の中、

「去年の8月になって、突然、橋本が離婚の申し出をしてきた。そして、9月になると、いきなり近くにマンションを借り、家を出ていってしまったんです」(同)

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