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ネット時代だからこそ気をつけたい「子どもの命名」 誤解で炎上することも(中川淳一郎)
名前が同じ、ないしは似ているということで勝手に誤解され、ネットで叩かれる事例が最近相次ぎました。一つは、ホームレスと生活保護受給者の命に価値はない、的発言をYouTubeでしたメンタリストDaiGo氏です。
元テレビ朝日記者の介護福祉士で、2020年の松本市長選にも出馬した花村恵子氏が、同氏の発言をツイッターで批判し、「総理の孫がこれか」と書きました。「総理の孫」とは、竹下登元総理の孫のミュージシャン・DAIGOのことです。完全に勘違いしてしまったのです。...
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消えた“美人過ぎる〇〇”という表現 差別、セクハラへの配慮が原因も、トレンドブログでは未だに現役(中川淳一郎)
東北新社から7万円超の接待を受けていた山田真貴子内閣広報官(60)が辞任しました。ネットで「山田真貴子」と検索すると予測変換で「若い頃」という言葉が出ます。これは一体どういう現象かといえば、「おっ、山田さん、美人だなぁ。若い頃はさぞや美しかったんだろうなぁ! 若い頃の顔写真を見たいなぁ」と、多くの人の心を揺さぶっているということを意味します。
「トレンドブログ」と呼ばれる、「かもしれませんね」などの憶測とコピペに溢れた、多くが著作権・肖像権違反のクソサイトで、「山田真貴子がかわいい!若い頃の顔画像は?経歴と夫や子供・家族は?」といった記事(笑)にされ、それをクリックする下心が広告費に化けるのです。...
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