社長夫人になった「加藤綾子」 人気女子アナの中でも彼女は異色の存在と言われる理由

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 カトパンこと加藤綾子アナ(36)がとうとう結婚した。スポーツ各紙が大きく取り上げ、ネット上でもかなりの注目を集めている。改めて世間の彼女への関心の高さを知らしめることに。そこで改めて人気の秘密を考えてみた。

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 彼女のお相手は一般人とのことだが、有名な激安スーパーの御曹司にして2代目社長。他にも関連会社の酒類卸売会社などの代表、それらの持ち株会社の代表も務めている。

 つまり、カトパンは歴とした社長夫人になったわけである。電撃婚に世間が驚いた面はあるにせよ、これほど関心を集めた女子アナの結婚は久しぶりである。なぜ、そんなに人気があるのだろうか。民放幹部は言う。

「第1に大物芸能人の覚えがめでたいことでしょうね。彼女はもともとフジテレビの人気局アナでしたが、言うまでもなく、局アナだからといって誰もが人気が出るわけではありません。『この番組は○○の提供でお送りします』という“提供読み”ばかりの局アナだって少なくありません。カトパンの場合、ゲストの無茶ぶりにも返しが上手く、トークも楽しい。それをもっとも認めているのは、明石家さんまさんでしょう。だからこそ、彼女がフジを退社しても、いまだに『ホンマでっか!?TV』でさんまさんと共に司会を続けているんです。大物が認めてくれれば、仕事も順調なんです」

 ビートたけしがTBSの安住紳一郎アナを高く評価していることは知られているが、同じく「世界まる見え!テレビ特捜部」でお気に入りの日本テレビの岩田絵里奈アナは、同局の朝の情報番組「スッキリ」のMCに抜擢された。また、「ブラタモリ」(NHK総合)のアシスタントを務め、タモリに気に入られれば、NHKでの出世は間違いなしとの声もある。

どこか抜けてる魅力

「そして、癒やし系の笑顔でしょうね。毎日、同じ時を過ごしたくなるような、しっかりしているようで、どこかぽわーんとしているところがある女性です。昔から“息子の嫁”にしたいようなアナウンサーは人気が出るとよく言われますが、カトパンや日テレの水卜麻美アナ、同じく石川みなみアナ、NHKの桑子真帆アナ、元NHKの有働由美子アナがこのタイプですね。どこか抜けている感じに、親近感がわくのです」

 加減が重要なようだ。

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