“ポスト第7世代”でトップになるのは?「マヂラブ」「見取り図」「ニューヨーク」が死闘

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激戦必至

「マヂカルラブリー」がM-1を制したことは大きなアドバンテージになっているようだ。今年の3月から冠番組の「マヂカルクリエイターズ」(テレビ東京系列・火・0:00)がスタートしている。

 だが、「見取り図」と「ニューヨーク」も負けていない。低視聴率が話題の「ラヴィット!」(TBS系列・平日・8:00)にレギュラー出演している。

「この3組のバトルは苛烈なものにならざるを得ません。3組とも本格派の漫才やコントを手がけており、一発芸やキャラで売れているわけではないからです。

 おまけに全員、トーク力も兼ね備えています。笑いの質が同じなら、その中で最も面白いコンビに出演依頼は殺到します。今のところ、3組は横一線という印象です」(同・スタッフ)

 3組が漫才の王道を歩んでいるのは、「M-1グランプリ」で勝ち残っていることからも明らかだ。

 本格派の3組が、「本格派枠1組」の座を巡って争う。確かに、激戦にならざるを得ないだろう。

1番は誰か?

「冠番組を持つ『マヂカルラブリー』のトーク力は業界に認知されました。『見取り図』の2人も関西のバラエティ番組でトークを鍛えられており、ボケもツッコミも自由自在です。

『ニューヨーク』は『プレバト!!』(TBS系列)で丸シールアートが評価されたり、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系列・火・23:20)のスポーツ企画に抜擢されたりと、やはりバラエティ番組で着実に存在感を示しています」(同・スタッフ)

 もちろんテレビ局の側も、何が何でも“3分の1”にしようとしているわけではないという。3組とも生き残る可能性も存在する。

「とはいえ、テレビ局側が『どのコンビが1番か』と“審査”の目で見ていることは間違いありません。

 食レポが上手いのは誰か、体を張ったロケが上手いのは誰か、イジりが得意か、イジられるのは得意か、という具合です。

 いわば3組は甲子園の熱戦を戦っており、バラエティ番組のスタッフはドラフト会議に備えて彼らの能力をチェックするスカウトマンというわけです」(同・スタッフ)

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