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【写真特集】東日本大震災10年 2011年3月11日
2011年3月11日に発生した東日本大震災の写真特集。14時46分に三陸沖を震源とした巨大地震が発生。地震の規模は日本観測史上最大のマグニチュード9.0。地震とそれに伴う津波により、福島第一原発事故など甚大な被害をもたらした。当時の被害の状況を収めた写真を特集。震災が社会に与えた影響を振り返る。
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【東日本大震災 あれから10年】
■「なにもできない父親でした」 原発事故後「自殺した酪農家」の今も消えない壁の遺言
■東日本大震災で死傷者ゼロ、“奇跡の村”はなぜ助かった? 元村長が残した堤防を巡る物語
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「あのときロープを切って逃がしてやれば…」 福島原発後、人影の消えた街に残された動物たちの姿
福島第一原発の事故後、原発から3キロ圏内に出された避難指示は、その後20キロ圏内まで拡大。突如として無人となった街には、行き場を失った犬たちや牛舎で飼われていた牛たちが残された。震災から3週間後、現地を訪れたカメラマンが目撃したものとは――。
(「週刊新潮」別冊「FOCUS」大災害緊急復刊より再掲)
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町から全ての音が消えていた。静まりかえった大通りに聞こえるのは、強く吹きつける風の音だけ。片側1車線の道路のセンターライン上に、1匹のシベリアンハスキーが寝そべっていた。...
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