残念すぎるパナマ戦 風間八宏氏の指摘に集約される格下相手に苦戦の理由
“敵”の意識が希薄?
11月13日、10月に続きヨーロッパ・オーストリアでの国際親善試合に臨んだ日本代表は、南野拓実(25)[リバプール]のPKによる1点を守り切ってパナマを下した。
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新型コロナの影響で、ヨーロッパでプレーする選手だけによる親善試合の通算成績は2勝1分けとなり無失点を続けているものの、攻守に欲求不満の募る試合でもあった。
「ヨーロッパでプレーしているからといって、代表のレギュラーが約束されているわけではない」とは海外組の選手がよく口にする言葉だ。...