「IWC脱退」「商業捕鯨再開」から1年 日本人はクジラを食べやすくなったのか 国内 社会 2020年08月24日 調査捕鯨で水揚げされたミンククジラ(他の写真を見る) 昨年6月30日、日本は国際捕鯨委員会(IWC)を脱退した。そして「7月1日から商業捕鯨を再開します」(水産庁)との声に、少なからずの日本人が歓喜の声を上げた。ところが、1年を経て、クジラは我々の口に入りやすくなっただろうか。クジラを扱う店が増えたとも、価格が安くなったとも思えない。果たして、IWC脱退は正しかったのか。 ***... 記事全文を読む 0 Advertisement