山尾志桜里氏、玉木代表と行動と共に…地球9週分のガソリン代から離婚まで

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ひと肌脱ぎたいと思う男の人がいるのは事実

 12年分が地球5周分に相当するとされた。しかし、その後、山尾氏は会見で、ある秘書がガソリンのプリペイドカードを大量購入した可能性が高く、その額は430万円にのぼると明かしている。ざっと地球9周分のガソリン代というわけだった。

 会見では、ガソリンスタンドの発券機には、「不要の『レシート入れ』が備え付けられている。他の人が使用した不要のレシートを自由に持ち帰れる状況」で、事実“怪しい”レシートが「135枚あり」、そして、「この秘書が本当にプリカを購入したかどうか、現時点で疑問を持っている。必要な法的措置を取るつもりだ」と語っていた。秘書の悪だくみに乗せられたという弁明を行ったわけだがバツの悪さが目立った格好だった。

 そしてその後、彼女を襲ったのは、イケメン年下弁護士との連続密会報道。弁護士の妻が悲痛な告白をしたこともあって、世間からのバッシングはいや増しに高まるばかり。結局、2018年に夫とは離婚することになった。

 国民の関係者によると、

「彼女はいつも一生懸命、持論を説明しようとするし、少なくともそう見えるし、それを実感するとひと肌脱ぎたいと思う男の人がいるのは事実。ただ、まあ女性代議士として男性との噂は女性票が望めず命取りになるわけです。それを前提に彼女は立民を離党して愛知とは縁が切れて国替え。今度は新天地で闘いに望むわけで、そこでどれだけ“一生懸命さ”をアピールできるかどうかですね」

週刊新潮WEB取材班

2020年8月12日掲載

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