「綾瀬はるか」「ノ・ミヌ」の熱愛報道、韓国人の反応と不安視される“格差婚の現実”

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母親の存在

「バンドの脱退から、数年の間をおいて提訴に踏み切るという経緯も、あまり印象はよくありませんでした。テレビドラマや映画に出演していることから、完全に干されていたわけではないのでしょう。とはいえ、SMエンタテインメントといえば大手中の大手です。今回、ノ・ミヌさんが初めて大きな脚光を浴びたからこそ、SM側がテレビ局や映画会社に『彼を出演させないように』と“圧力”をかけてくる可能性も否定できません」(同・児玉さん)

 ノ・ミヌの母親は日本で歌手活動をしていたこともあり、母子共に日本語が堪能だという。当然ながら日本のトーク番組も食指を伸ばしておかしくないが、民放キー局がホリプロに忖度するかもしれない。

「ノ・ミヌさんが、お母さんが経営する個人事務所に所属しているということも、結婚のハードルになるかもしれません。というのも、韓国では家族の絆を重んじるため、日本人女性は韓国人男性を『マザコン』と思ってしまうことが珍しくありません。ただでさえ韓国人は日本人より母子の絆が深いのに、ノ・ミヌさんとお母さんは仕事上のパートナーでもあるわけです。晴れてゴールインされたら、ご自身が芸能活動をしていたことから、綾瀬さんの活動に理解を示す良き義母になられるかもしれませんが、綾瀬さんが嫁姑の問題で苦しまれる、という可能性もあります」(同)

 恋愛はハードルが高くなればなるほど燃え上がるというのは、それこそ「愛の不時着」のテーマでもある。女性セブンのタイトルも、それを意識したのだろう。

 だが結婚は逆であり、高いハードルを乗り越えられないケースも少なくないとも言われる。果たして2人の今後は――?

週刊新潮WEB取材班

2020年7月7日掲載

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