あのジャニーズタレントは何歳で結婚した？ 順位は3位キムタク、2位赤西仁、1位は……。
6月5日、俳優の生田斗真（35）と女優の清野菜名（25）が、1日に結婚したことが発表された。
各スポーツ紙によると、代理人が都内の区役所に婚姻届を提出。2人はすでに同居生活を始めているが、挙式や披露宴は未定。清野は妊娠しておらず、今後も仕事を続けるという。
以前、生田の所属するジャニーズ事務所といえば、タレントの結婚をなかなか認めないことで知られていた。それがここ数年で、結婚が急増。例えば、V6はメンバー6人中4人が既婚者で、お相手はすべて芸能人である。TOKIOも現在のメンバーでは4人中2人が結婚している。
「事務所とすれば、グループでデビューしたメンバーたちはすでに30代、40代を迎えていますからね。結婚したことで、今さらファン離れを危惧する必要はない、という判断をしているのでしょう。生田はグループではなくソロで活躍していますが、ファンたちも清野との交際は温かく見守っていたので事務所もゴーサインを出したようです」（テレビ局関係者）
厚生労働省がまとめた2019年度の「人口動態統計」によると、平均初婚年齢は夫が31・1歳、妻が29・4歳。それに比べると生田はやや上となった。さて、これまで主なジャニーズタレントたちはどのぐらいの年齢で結婚しているのだろうか。
初婚の年齢が若い順にランキング形式で並べてみた。（対象は所属時に結婚した主なタレントのみで、すでに芸能界を引退したタレントは除く）
【1位 23歳 岡本健一（51）】
元男闘呼組のメンバー。92年9月に1歳年上のモデルと結婚。当時は、グループの一員として活躍中で、異例の結婚と言われた。妻は結婚時に、現在Hey！ Say！ JUMPメンバーの岡本圭人（27）を妊娠していた。07年の春に離婚している。
【2位 27歳 赤西仁（35）】
元KAT-TUNのメンバー。12年2月に女優の黒木メイサ（32）との結婚と妊娠を同時に発表。ジャニーズ内では“問題児”扱いだったが、この結婚も波紋を広げた。14年2月いっぱいでジャニーズを退所し。現在はソロで歌手活動中だ。
【3位 28歳 木村拓哉（47）、少年隊・植草克秀（53）】
木村は2000年12月、歌手の工藤静香（50）と結婚。その時、すでに工藤のお腹には長女でモデルのCocomi（19）がいた。当時、彼は国民的アイドルグループ・SMAPのメンバーだっただけに「20世紀最後の大物カップル」として話題になった。次女のKoki，（17）もモデルとして活動している。
植草は94年7月に1歳年下のモデルと結婚。この時、すでに妻のお腹には長男で俳優の樋口裕太（25）がいた。10年12月に離婚したが、13年10月に再婚している。
【5位 29歳 近藤真彦（55）、風間俊介（37）】
歌手の中森明菜（54）とのすったもんだの恋愛劇が忘れ去られたころの94年6月、1歳年下の一般女性と結婚した。07年10月に待望の長男が生まれた。
ソロの俳優として着々と実力を付けている風間だが、13年5月に6歳年上の一般女性と結婚。19年2月、一部報道で長男がすでに3歳であることが発覚した。
【7位 31歳 V6・井ノ原快彦（44）】
07年9月、女優の瀬戸朝香（43）と結婚。翌年5月には、ジャニーズタレントでは珍しく挙式・披露宴を行った。
【8位 35歳 生田斗真（35）】
【9位 36歳 嵐・二宮和也（37）】
昨年11月、2歳年上の元フリーアナウンサーの一般女性と結婚。嵐のメンバーで初の既婚者となった。とはいえ、嵐は今年いっぱいでの活動休止を発表済み。大事な時期の結婚に加え、妻は“匂わせ行為”でファンから顰蹙をかっていただけに、ほかのメンバーとファンの反応は微妙と言われている。
【10位 37歳 V6・岡田准一（39）】
17年12月、前夫で俳優の高岡蒼佑（38）からの“不倫略奪婚”を成就させ、女優の宮崎あおい（34）と結ばれた。
【11位 39歳 V6・森田剛（41）】
18年3月にバツイチで長女がいる女優の宮沢りえ（47）と結婚した。
【12位 41歳 TOKIO・国分太一（45）】
15年9月に3歳年下の元TBS社員と結婚。
13位 44歳 少年隊・東山紀之（53）、V6・長野博（47）
女優や女子アナらと数々の浮名を流していた東山だが、10年10月に女優の木村佳乃（44）と結婚。2人そろって、所属事務所では将来の役員候補ともっぱらのうわさ。
長野は16年11月に女優の白石美帆（41）と結婚。
15位 48歳 TOKIO・城島茂（49）
昨年9月、グラビアアイドルの菊池梨沙（25）との結婚と妊娠を発表。今年2月に男児のパパになった。息子が成人する時、城島は古希を迎える。
かつては妻が妊娠でもしていなければ、20代での結婚は望めなかったが、最近は昔に比べ、結婚への“ハードル”は下がっている。各グループの若手メンバーたちにとっては、良い傾向ではないか。
