“笑わない男”ラグビー「稲垣啓太」がモテる3つの理由…年収は1億円近く

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秋元梢がタイプと公言

 昨年のラグビー・ワールドカップ時には、交際していた元AKBメンバーを競技場に招き、結婚間近と噂されていた。それが破局した後、現在のお相手は、元ミス日本グランプリでパリコリモデルだという。笑わない男がモテ期を迎えている3つの理由とは?

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 2019年、日本で初めて開催されたラグビー・ワールドカップで、ラグビー日本代表の初のベスト8進出に貢献し、「笑わない男」として一気に注目を浴びて、現在はスポーツ界だけでなくお茶の間の人気者になったのが稲垣啓太である。

 そんな稲垣のポジションはPR(プロップ)。SO(スタンドオフ)やWTB(ウィング)といったボールを持って目立つBKのポジションではなく、最前線でスクラムを組む、FWの中でもいわば日陰のポジション。ラグビー界ではPRが脚光を浴びるなんて……と驚かれているが、稲垣は現在、プレイボーイとしてモテ期を迎えている。

 稲垣は昨年のワールドカップでは毎試合4枚ほどしかもらえない家族席に、当時付き合っていた元AKB48の倉持明日香を呼び、結婚間近とも報道されていた。だが、倉持とは破局していたようで、今春、新たな恋をスタートさせていた。そのお相手は2012年ミス日本グランプリを受賞し、パリコレなど海外でも活躍するモデルの新井貴子だという。

 実は身長185cm、体重115kgの巨漢の稲垣は、以前から大相撲の元横綱の千代の富士の娘でモデルの秋元梢がタイプということを公言していた。つまり、自分に釣り合うような大柄な女性が好みというわけで、2人ともそのお眼鏡にかなったのだ。

 なお稲垣は小中学校と野球(もちろんポジションはキャッチー!)をしており、小学校時代には東京ドームでプレーし、2019年にはプロ野球のゲスト解説をしたことも。倉持、新井の父親が元プロ野球選手だったことは偶然ではないだろう。

 それでは、一見すると古代中国の武将のような強面の稲垣はなぜモテるのか。まずはラグビープレイヤーとして一流であることは言うまでもない。中学3年から兄の影響でラグビーを始め、130kgに近い体重があった新潟工業高校時代は1年生から活躍し花園に出場。高校時代から飛び級でU20日本代表に招集され、名門・関東学院大ではキャプテンを務めた。

 そしてトップリーグの強豪パナソニックでも1年目から活躍し、ルーキーイヤーながらレギュラーの座を確保し優勝に貢献し、新人賞と「ベスト15」を受賞。すぐに日本代表に選ばれると、ワールドカップに連続出場を果たした。さらに2015年には海外挑戦し、オーストラリアのレベルズで日本人PRとしては最初のスーパーラグビー選手にもなった。33歳で迎える2023年ワールドカップでも日本代表の中軸として活躍することは間違いない。

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