“笑わない男”ラグビー「稲垣啓太」がモテる3つの理由…年収は1億円近く

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億単位の収入と思いやり

 2つ目の理由は、稲垣が日本代表の中でも随一のオシャレということが挙げられる。普段はジャージー姿が当たり前のラグビー選手は練習や試合後も、どうしてもラフな格好の選手が多い。そんな中、稲垣はラグビー後も決して隙を見せることはなく、ヒップホップ系の服を着たり、「ベストドレッサー賞」にゲストで呼ばれれば黒いスーツで決めたりしていた。シルバーアクセサリーや革ジャンなども好きで、よくSNSにアップしている。

 また稲垣は、現在、所属するパナソニックの練習拠点である群馬県太田市ではなく、東京都内の高級マンションに住み、乗っている車は2000万円以上もするベンツSUVの高級モデルだという。

 稲垣は社会人2年目からプロ選手となった。実は日本のトップリーグは、一流企業のチームがほとんどで、世界的に見ても給料が高いことで知られており、トップクラスは年収1億円ほど。稲垣は、最低でも半分はもらっていると仮定すると5000万円は稼いでおり、CM収入なども合わせると年収は1億円近くになるだろう。ラグビーで稼いだお金を惜しみなく趣味に投じているというわけだ。

 3つ目の理由は、稲垣は男気があり、リーダーシップに溢れる性格が挙げられる。昨年5月、高校の恩師がグラウンドを土から芝生に変えようと動くと、値段も聞かずに稲垣は初期費用のすべてを負担することを決め、結局300万円を寄付したことは大きな話題を呼んだ。稲垣曰く「今までお世話になっていたので、いくらになっても払うことを決めていた」という。

 2016年、日本を本拠地とするサンウルブズがスーパーラグビーに挑戦する際も、多くの選手が辞退する中で、日本代表やパナソニックでお世話になった先輩HO堀江翔太の誘いをすぐに快諾、参戦を決めた。またラグビー・ワールドカップのスコットランド戦で、33試合目で初トライを挙げても「自分のトライではなく、パスをつないでくれたチームみんなのおかげ」とさらり。またTVに出演すれば「日本代表だけでなく、トップリーグの応援もよろしくお願いします」と律儀に話す姿はラグビーファンの共感も呼んでいる。

 また稲垣は大学時代からキャプテンを務め、海外でもプレーし、さらに日本代表のリーダーシップグループのひとりとしてコーチ陣の信頼も厚かったように、リーダーシップやコミュニケーション能力にも長けた、賢い選手である。取材陣が1つ質問すれば、丁寧に詳しく説明してくれるため、報道陣にも大人気。稲垣の言葉は、編集なしでそのまま記事に使えるという評判だという。

 ラグビーで鍛え上げられた肉体を持つ稲垣は、すでにPRとして日本ラグビー界に名を残す選手でありながら、オシャレであり、話もうまく、プロ選手としてサラリーをしっかり稼いでいる。女性にモテるのもうなずける。

週刊新潮WEB取材班

2020年6月16日掲載

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